パーマスタイルを美しく長持ちさせるためには、髪の健康状態を良好に保つことが重要です。当サロンでは、お客様の髪への負担を最小限に抑える施術を心がけております。
しかしながら、以下のような状態の髪には、コテ巻き風パーマを施すと、パサつきや扱いにくい髪質になる可能性がございます。
パーマ施術前にご心配な点があるお客様は、カラーやトリートメントコースをご利用いただき、髪の状態を一度ご確認させていただければと思います。髪の状態に応じた適切な提案をさせていただきます。
ご注意いただきたい髪の状態
カラーの繰り返しは髪の内部ダメージを進行させ、パーマのかかりやもちを悪くする原因となります。
ブリーチや自宅でのカラーは、髪の内部構造に大きなダメージを与え、パーマが正しくかからなくなります。
加齢による髪質の変化も、パーマの反応に影響します。髪が細く弱くなると、パーマ液の反応が変わりかからなくなります。
自然なクセとパーマのウェーブが予期せぬ結果を生む可能性があります。
縮毛矯正(髪質改善)をしたことがある髪にパーマをかける場合、特に注意が必要です。縮毛矯正とパーマは相反する処理であり、縮毛矯正をした部分にパーマをかけると、髪へのダメージが増大します。
ストレートパーマやパーマ落としをした髪は、ダメージが増大する原因となります。
過去にパーマが失敗した経験がある場合、同じ箇所にパーマはダメージの原因になります。髪質が回復するまで待つ必要があります。
自然乾燥は髪のパサつきや引っ掛かりの原因となります。お風呂上がりは髪をしっかり乾かしてください。
市販のシャンプーやトリートメントは、パーマ後の髪質に適さない場合があります。髪質に合った製品の選択が大切です。
これらの状態に該当するお客様は、特にご注意いただき、可能であればサロン専売のシャンプーやトリートメントなど、髪の健康を回復させる措置をお勧めします。コテ巻き風パーマのご予約やご来店前に、ぜひ一度ご相談ください。